ぐんぐん

アウトプット

前田祐二氏、朝倉裕介氏の対談。

題名としては
「20代をどう生きるか」

少しびっくりした。

その対談を聞きに来ている学生のほとんどは起業をしたいと思いっているらしい。

やはり、いまは、スタートアップやベンチャーが流行になっている。

その背景としては、資金調達が簡単になったことが大きなファクターとしてあるんだと思う。

本当に時代がかわったんだな。
イデアを出し合って、社会をよりよく、より楽しく、よりカジュアルにしていく時代に突入したんだなぁと。

起業家にも2タイプがあるらしい。

プロダクト型
ふっとしたアイデアを形にしていくタイプ。0から1を作り上げて、提供する。経営には興味がない。

ビジョン型
社会をよりよくしようと、社会の抱える不条理をなくそうとアイデアをひねるタイプ。




話は進み、2人の経営者が見る選考のポイントになった。

Showroom代表の前田祐二さんの見るポイントは以下の三つ。
・仮設思考力
・価値観や会社の概要への共鳴度
・愛の総量、共感度

やはり、ハイスキルを求めているのではなく、人間力が求められることが多くなってくるのだろう。

人々にサービスを提供する側としては、相手の立場で考えれる人間的器の大きさと、思考がストップせずに根気よく考え続けれることができる思考体力が必要だね。

また前田祐二さんは、学生からの質問「本を読む集中力が続かないが、どうされていますか?」について、以下の2ポイントを話した。

アウトプットを前提にインプットをする

どう行動に落とし込むかを考えて読む

考えて見ると、本を読むという行為自体、インプットに偏り過ぎていて、そのまま記憶の彼方に旅することが多い。


また、どう質問に対する朝倉さんの答え。

「集中できないってことは、読む必要がないんだと思う。本当に必要になった時は、自然と読めるようになるよ。」


それも一理あると思う。人はテスト直前になって、焦って、初めて勉強するものだし。